スマートフォン購入時の選択肢にアジアのスマートフォン「OPPO」
有名MVNOでも提供しているリーズナブルな機種もありクチコミでも満足度の高いSIMフリースマホOPPO。OPPOは2003年に設立され(深圳と東莞に本社)2005年にMP3プレイヤーを販売からスタートし3年後にガラケーで携帯市場に参入。
その後、2007年にアップルからiPhoneが発売されたことでガラケーに変わる新しい携帯のカタチがスマホが世界に普及。
その5年後にOPPOはスマホを販売し翌年にはアプリケーションソフトを動かすための基本的なソフトウェアとなるOS「android」をベースに「ColorOS」を開発。
2017年「OPPO Japan」を日本法人として設立(2020年オウガ・ジャパンに改名)し以降は回転カメラを搭載したスマホや急速充電を発表し実績を積み重ね、2018年にOPPO初のフルディスプレイ端末FindXを発売。同時期に日本市場への参入をはたしました。
日本市場参入後は5Gスマホを発売し時代の流れに乗りながら次々とスマートフォンに関わる開発が進められました。
2019年の開発費用は日本円にして15億。先進的技術を持ったOPPOには現在40,000人以上のスタッフが従事し3億人以上のOPPO愛用ユーザーがいる中国企業です。
国内も含め世界中には優れた開発メーカーがたくさんあることから、択一ではありませんがOPPOもの魅力は何と言っても価格帯。有名通販モールのランキングにも上位に登場しSIMフリー携帯の購入時の検討機種の代表となっています。
随時リリースされているOPPOのスマホシリーズ
OPPOはIoT関連の商品がありますがスマホにおいては大きく分けて「Find X シリーズ」「Renoシリーズ」「Aシリーズ」の3シリーズがあり、2018年日本の市場に初参入した機種「OPPO R11s」から始まり様々な特徴を兼ね揃えたOPPOが随時リリースされています。
機種名 | 特徴 | 国内リリース |
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OPPO FIND X3 PRO | 10億色での撮影、保存、表示が可能 | 2021年7月 |
OPPO RENO5 A | 充実した動画と写真の撮影機能で5Gと急速充電 | 2021年6月 |
OPPO RENO3 A | 日本専用モデルRenoA進化版 | 2020年6月 |
OPPO RENO A | 防水・Felica搭載の日本限定モデル | 2019年10月 |
OPPO RENO 10X ZOOM | 10倍ハイブリッドズーム搭載 | 2019年7月 |
OPPO A54 5G | 大画面と5,000mAhの急速充電に対応した大容量バッテリー | 2021年6月 |
OPPO A73 | OPPO国内初のeSIM対応。有機ELの大画面と薄型軽量 | 2020年11月 |
OPPO A5 2020 | 4眼カメラ、超大容量バッテリー搭載 | 2019年11月 |
日本市場に初参入した機種「OPPO R11s」
2018年、OPPOの日本初上陸機種となる「OPPO R11s」は2000万画素デュアルカメラを搭載し有機ELディスプレイに指紋・顔認証などの機能がついた当時では満足度も高い機種でカメラ機能においては定評がありました。
CPU | Qualcomm Snapdragon 660 |
OS | ColorOS 3.2(based on Android7.1) |
ディスプレイ | 6.01インチ, 2160×1080, 有機EL 1600万色 |
メモリ | RAM:4GB / ROM:64GB / Micro-SDスロット (最大256GB) |
アウトカメラ | 2000万画素+1600万画素 (f/1.7) |
インカメラ | 2000万画素 |
バッテリー容量 | 3,205mAh;VOOCフラッシュチャージ対応 |
2021年最新機種「OPPO Find X3 Pro」
日本市場参入から3年。定評のカメラ機能を継承しつつ登場したのが10億色で撮影、保存、表示を可能としSONYと共同開発された5000万画素の超広角カメラ・ソニー IMX766 センサーを搭載したFind X3 Proはかなり凄い機種。
CPU | QualcommSnapdragon888 |
OS | ColorOS 11(based on Android11) |
ディスプレイ | 約6.7インチ/QHD+(3216×1440) |
メモリ | RAM 12GB / ROM 256GB |
アウトカメラ | [広角] 約5,000万画素(F値1.8) [超広角] 約5,000万画素(F値2.2 / 画角110°) [望遠] 約1,300万画素(F値2.4) [顕微鏡] 約300万画素(F値3.0) |
インカメラ | 約3200万画素( F値2.4) |
バッテリー容量 | 4500mAh、65W SuperVOOCフラッシュチャージ PD(9V/2A)/ QC(9V/2A)/ PPS(最大30W) |
初めてのSIMフリースマホなら「OPPO Reno3 A」
CPU | Qualcomm Snapdragon 665 |
OS | ColorOS 7.1 (based on Android 10.0) |
ディスプレイ | 6.44インチ FHD+ AMOLED(有機EL),2400×1080ピクセル |
メモリ | RAM 6GB / ROM 128GB |
アウトカメラ | 約4800万画素(メイン) 約800万画素(広角) 約200万画素(モノクロ) 約200万画素(ポートレート) |
インカメラ | 1600万画素 |
バッテリー容量 | 4025mAh、急速充電対応 |
最新の機能も気になりますが搭載機能が豊富になれば価格も上がってしまい他メーカーの機種も気になるところ。初めての格安SIMでフリー機種が必要なら予算を抑えてOPPOのRenoシリーズがおすすめです。